
もくじ
ちょっとだけストレスについて思ったこと


筋トレ時におけるストレスは大きく分けて2つ!
筋トレは普段受けない刺激(ストレス)を適切に身体に与える事によって身体をレベルアップさせることが出来ます!筋トレ時におけるストレスは大きく分けて2種類あります。
物理的なストレス
重い負荷・重量設定で筋肉へストレスをかけるのが物理的なストレス。強い刺激で筋肉へ刺激を与えます。多くの人が持つ筋トレのイメージに近いかも知れませんね。物理的なストレスで筋肉が刺激を受けた場合に筋肉はダメージを受けます。すると筋肉君は「前の負荷に耐えられるように強くなろう!」と回復する時にレベルアップするのです。(※イメージです。適切な栄養や休養は必要!)
化学的なストレス
一方、化学的なストレスとは薬を使って筋肉へ…ではなく、筋肉を動かした際に体内で生成される代謝物質(乳酸など)によるストレスです。代謝物質が溜まると、筋肉君は「うお!身体がものすごいストレスを受けている!これに対応するにはホルモンを出して対応だ!」となり成長ホルモンやテストステロンを出して筋肉を成長させようとする。(※イメージです。軽い重量で繰り返し動作を行うとわかり易いかも。イテテテって感じ。)
避けたいストレスは?ストレスと付き合う
筋トレ時におけるストレスはボディメイク、筋トレ時には役に立つかも知れません。しかしトレーニング時にも、日常生活において避けたいストレスがあります。それはネガティブな精神的ストレス。
心を少しずつすり減らして行くばかりか、身体・筋肉にも良くない。(コルチゾールとかホルモンとか難しい話がいっぱいありますね。)意識していなくてもちょっとすずストレスは溜まるもの。あるいは過去を引きずってしまうタイプの人の場合、それがストレスになり続けている可能性もあります。
ストレスとの付き合い方って凄く大切になるわけですが、僕が普段からストレスとうまく付き合うためにやっていることを2つご紹介します!
怒りエネルギーを筋トレエネルギーに変えてみる
もし怒りのストレスがあるのであればそれをトレーニング時に使っても良いかも知れません。僕は過去にどうしようもない上司がいまして、その人を思い出すと怒りエネルギーがチャージされます笑。もう挙げられないから後数回、動作を繰り返すことができることに気付きました笑。これにより精神的な限界をちょっとだけ突破して身体に刺激を与えています。
涙活をする
ストレスホルモンで有名なのが「コルチゾール」。筋肉を分解してしまう!なんて聞いたことあるのではないでしょうか。健康面でも様々なネガティブな要素があり、免疫力が低下したり、血圧や心拍数の上昇、ホルモンバランスのが乱れたりするのもコルチゾールが関与していると言われます。そんなコルチゾールですが実は泣くと涙と一緒に体外へ排出されます。
感動する映画を見て大泣きした後にスッキリしませんか?あれはコルチゾールが体外に出て、身体が浄化されているような状態になるわけですね。僕はたまにyoutubeや、本を読んで積極的に涙活をしています。わざと悲しくて泣く、感動して泣く状態を作っています。
みなさんも是非、涙活してみてください
