
ちょっとしたアクシデントから今年はデンタルケアをしっかりしようと思った僕ですが、前は仕事が忙しいとか行くのが面倒で治療途中で行かなくなることもしばしば…(最悪)
しかし!今年の自分は一味違う!ということで何とか通えています笑
気になったことは専門家に聞くのが一番と言うことで治療の合間に聞いた「歯」についてのトピックをいくつか^^
もくじ
子供の虫歯の進行が早い
子供の方が虫歯になる、なりやすいと言うのは歯医者さんも暗黙の了解的な所があって、そもそも子供は歯をきちんと磨けません。そして歯がまだ柔らかいので虫歯になった時に一気に進行しやすいんだそうです。昔、「仕上げはお母さん〜」なんてありましたがあれは徹底した品質管理、クオリティチェックだった訳ですね。
そして何より「甘いもの(砂糖)」は虫歯の好物なので、甘いものが好きな子供は虫歯になりやすい。逆にしょっぱいものが好きな子はなりにくいらしいです。
大人の虫歯はジワジワ攻めてくる系
一方、大人の虫歯と言うのは一気に悪化することはなく、ジワジワと蝕んでいく系、ゆっくり虫歯になっていく…ある意味やっかいです。なので特に痛みも無いし数年、歯医者になんて行ってないよって人も多いはず。逆に痛みを感じたときには結構な進行具合で脅かされているって状態ということです。
また昔、治療したところから虫歯になってしまうケースも多く、過去に治療したから安心という事は一切ありませんのでご注意を。
大人の虫歯の原因のほとんどは「歯磨き」が原因だそうで、つまりちゃんと磨けていないと言うことですね。歯周病につながります。
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。
歯周病チェック!
ご自身の口内環境をチェックしてみましょう!
・朝起きたとき、口の中がネバネバする。
・ブラッシング時に出血する。
・口臭が気になる。
・歯肉がむずがゆい、痛い。
・歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
・かたい物が噛みにくい。
・歯が長くなったような気がする。
・前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。
●3つ以上当てはまる
→歯周病の可能性は低めですが、歯医者に行っていないようなら健診を受けに行ってみましょう!
●6つ以上当てはまる
→歯周病がリアルタイムで進行中かも…悪化する前に歯医者に行って診てもらいましょう。
●全部当てはまる
→歯周病の進行がかなり進んでいる可能性が…抜歯しなくてはいけなくなるかも…すぐに歯医者へ!!
つまり、なんであれ、歯医者に行けと!笑
歯ブラシ+フロスでケアしよう!
歯磨きをきちんと出来ている人でも歯の間はなかなかキレイにしにくいもの。なので歯ブラシ+フロスがオススメ。使用時のポイントは下記の通り。
・口内1周分の長さは指で掴んでから肘くらいまで
・中指に巻きつけて、人差し指でコントロールする※画像参照
・歯の側面に沿わせて、ノコギリのように優しく前後へ動かす
・歯茎の間、刺繍ポケットまで入れる
・汚れが取れたら位置を変える
▼こんな感じ…
面白い!歯医者さんが作ったチョコレート
虫歯になる食べ物をイメージした時に「チョコレート」って何か出てきますよね。実際に虫歯君は砂糖をエサにするらしく、砂糖がたっぷり使われているチョコレートは虫歯になりやすい。
通っている歯医者さんに「歯医者さんが作ったチョコレート」というモノがあったので面白いと思い購入しました!
味は2種類あります。どちらも普通のチョコレートと何ら変わりない甘さと美味しさ。歯の形で顔が付いているので気持ち的に食べるのをセーブできるかも笑
下記の特徴があります。
・甘味料はキシリトール100%
・キシリトールはインスリンを上げないので糖尿病の方も安心
・ゆっくり舐めながら食べるべし
・1日の目安は1粒〜3粒程度
チョコレート好きには嬉しいですが1粒¥50なので、なかなか高価。虫歯という観点であれば、大人の人はきちんと歯を磨けばOKなので、お子さん向けのチョコレートですかね^^糖尿病の人でチョコレート好きな方も使えるかと思いました。
治療は続く…