
糖質制限、低糖質ブームが起きてから様々な商品が「ローカーボ化」してきました。
ドリンクやスイーツは、きっと必要としている人が多いことや、糖質制限をしていない方でも手軽に利用できるといったところから、スーパー・コンビニでもよく見かけるようになりました。
今回は糖質制限、低糖質中に使える低糖質ドリンク、低糖質スイーツをご紹介!
Low carbohydrateのことで、つまり糖質量が低いということ
もくじ
糖質量ってどのくらいが適切?
適正量はその人の体組成計やライフスタイルにも依存するためズバリこれ!というのは実はありません。
一般的には70g〜130gと言われています。(ストイックに身体を絞ることをする人だと20g以下に!なんて人も…20gは肉や魚にも多少なりとも糖質が含まれるため、「完全に糖質をカット」の状態を指すです。)
ドリンクやスイーツはあくまでも間食なので取りすぎてしまっては元も子もないので、目安として5g〜10g以内に収めると良いでしょう。
明治「ロカボーノシリーズ」
明治さんから出ているロカボーノシリーズは内容量のボリュームが多く満足感もあります!
カフェラテ・フルーツラテ
1本の糖質が9.9gのラテシリーズはカフェラテとフルーツラテの2種類があります。
カフェラテはコーヒー感はあまりないのでコーヒー感が欲しければ、後半に低糖質カフェラテのレシピを書きましたのでご参考ください^^
フルーツラテは好みが分かれそうな味ですが、フルーツ牛乳が好きな人であれば好きだと思います。カフェラテよりも脂質がすくなくカロリーが低めです。
どちらも甘みは十分です。糖質制限、低糖質中は甘みに敏感になるのでもうすこく甘さを抑えても良いのかも知れませんね。
飲み物は食べ物よりも満足感が少ないので、で糖質量を取り過ぎてしまいます。飲み過ぎには注意しましょう。
- カフェラテ 1本/430mlあたり
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エネルギー 159kcal たんぱく質 9.5g 脂質 8.6g 糖質 9.9g
- フルーツラテ 1本/430mlあたり
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エネルギー 90kcal たんぱく質 6.9g 脂質 1.7g 糖質 9.9g
カスタードプリン
ロカボーノシリーズにはカスタードプリンもあります。
弾力のあるプリンで180gの大きさで食べ応えがあり甘みも十分過ぎるので、ダイエット中でも満足感が得られます。
残念ながらソースは付いてはいません…
糖質量に幅があるのが気になりますが、5g以下とさすが低糖質。通常のプリンだとソースも合わせたら糖質量が30g(塩むすび1個)くらいになってしまいます。
炭水化物が31.4gと表記されていますが、主成分が食物繊維のため炭水化物量が多く表示されています。(炭水化物=糖質+食物繊維。表では割愛。)
食物繊維(イヌリン)は植物から作られる糖類なのですが人間が分解できない=吸収できないため栄養成分表示的には食物繊維になるそうです。取り決めの問題ですな( ̄ー ̄)ニヤリ
難消化性デキストリンも食物繊維の一種で血糖値の上昇を緩やかにすると言われております。
しかしながら普通のプリンと比べてたんぱく質はあまり多くはないようです。卵はあまり使ってくれていないのですね(´・ω・`)
- 1個180gあたり
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エネルギー 156kcal たんぱく質 2.0g 脂質 10.2g 糖質 2.3-4.8g
森永乳業「おいしい低糖質プリン」
健康のプロ「ドクター」とスイーツのプロ「パティシエ」がタッグを組んだ低糖質スイーツ!!!
ドクター&パティシエがオススメする「おいしい低糖質プリン」味は、カスタードと抹茶の2種類あります。
カスタードはザ・プリン!といった感じでほどよい弾力感と甘みがあります。こちらもソースは付いていません。
抹茶は抹茶好きならばオススメできる味に仕上がっており甘ったるくないので食べやすかったです。個人的には抹茶推し。
明治のプリント比べるとボリュームが少ないので糖質量も少ないです。同じ量に換算すると森永のプリンの方が糖質量が高くなりますが普通プリンは1個食べきることを考えると甲乙付けがたい。
味はパティシエがオススメするだけあってこっちの方が美味しいです。
味、糖質量で選ぶなら森永のプリン。量、満足感で選ぶなら明治のプリン。
- カスタード 1個/75gあたり
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エネルギー 72kcal たんぱく質 1.7g 脂質 5.6g 糖質 3.6g
- 抹茶 1個/75gあたり
エネルギー | 65kcal |
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たんぱく質 | 1.9g |
脂質 | 4.7g |
糖質 | 3.6g |
自分で作る低糖質ドリンク・スイーツ
僕は甘党でカフェラテが大好きです!そしてスイーツも大好き!
糖質制限、低糖質ダイエット中に僕がよく作るカフェラテとスイーツをご紹介します!
材料も作り方も簡単なので是非、トライしてみてください\(^o^)/
低糖質カフェラテ
用意するもの
- アイスコーヒー(無糖)
- 生クリーム(泡立てる前の液状のもの。スーパーでパックなどで売っています。)
- ラカントS(液状の甘味料で天然由来なのでオススメ)
これらを混ぜるだけであっという間に低糖質カフェラテが完成!甘みはラカントSの量で調整でき、生クリームの量でマイルド具合も調整可能です!
実は生クリームはホイップにする時に砂糖を使わなければ低糖質なのです\(^o^)/
というのを活かして…
低糖質コーヒーゼリー
用意するもの
- アイスコーヒー(無糖)
- 寒天のもと(粉末状のが使いやすいです)
- 生クリーム(カフェラテ同様、液状のもの)
- ラカントS
無糖のコーヒー、ゼラチンを鍋に入れて煮詰めて冷やせば簡単にコーヒーゼリーが完成!
そこに生クリームとラカントSをかければ、あっという間にコーヒーゼリーのできあがり(●´ω`●)
寒天の主成分は食物繊維なので低糖質中でも問題なく使えます!
生クリームは液状のものをかけてもOKですし、ラカントSを使ってホイップ状にして上に載せても可愛いですね!
(あれ、これってコーヒーを単にゼリーにしただけでカフェラテと一緒じゃん…って思わないでくださいね(´;ω;`)ブワッ)
まとめ
制限しすぎるとメンタル的にストレスになるし、だからといって甘えすぎると身体的にプラスになりにくいので、上手に付き合っていくことがとても大切。
食事で糖質量を気にかけているけど、間食は無頓着になりがちなので、食事と合わせて気をつけてみてはどうでしょうか?
今日のひとこと
