
もくじ
手段を選ぶ前にやっておくべきこと
ダイエットや、英語学習などいわゆる「自己投資系」のアクションを起こそうと思った時には様々な選択肢があると思います。
ダイエットなら、
- ダイエット本を買って独学でやる
- とりあえず食事制限する
- フィットネスジムに通う
- パーソナルトレーナーを付ける
英語学習なら、
- 参考書を買って独学で勉強する
- 駅前留学する
- 外国人の家庭教師を探す
- 海外に留学する
しかしこれらはいずれも手段でしか無いということです。ダイエットでも英語学習でも、大切なのは目的です。ここがしっかり分かっていないと何を選択してもうまく行かないでしょう。
目的、ゴール、目標をしっかりと
手段ばかりに気を取られてしまうと、TV番組で「◯◯がダイエットに良い!」「着るだけで痩せるマッスルTシャツ」「1週間で英語がペラペラに!」なんてものにすぐ飛びついてしまいます。そしてうまく行かず、何度もそれを繰り返してしまい、「お金の無駄遣い」「時間の無駄遣い」「気持ちの無駄遣い」をしてしまいます。
何かを達成したい時には下記をしっかりと把握することが大切です。
●目的
何のために?(〜したい、〜やりたい、なぜやるのか、理由)
●ゴール
どうなっていたい?(望む結果であること、現状そうなっていないこと、複数あってもOK)
●目標
数値や能力面(チェックポイントを複数置けるとなお良い)
●手段
上記の踏まえて何を選択すれば良いのか
ダイエットなら(例)
●目的
子供のために健康でかつカッコいいパパでありたい。
●ゴール
引き締まった身体で、腹筋も割りたい!子供とサッカーがしたい。健康的な習慣を身に付ける。
●目標
3ヶ月後には10kg痩せていたい。(1ヶ月目はまずは3kgを目指そう。慣れてきた2ヶ月目は5kg目指そう)
●手段
ダイエット初めてだし、トレーニング方法も食事管理もしたことがない、そして自分に甘いから思い切ってパーソナルトレーニングジムに通おう!
英語学習なら(例)
●目的
世界を舞台に働きたい!
●ゴール
日常や、ビジネスシーンでもネイティブの人と問題なくやり取りが出来て仕事を円滑に進められる。対等に仕事ができ大きなプロジェクトを任されたい。
●目標
TOEICで900点台(現状が600点台なので、年内にまず800点を目指す)
●手段
TOEICに特化したマンツーマンスクールに通ってそれが終わったら、有給を使って短期留学をする。
突然ですが、…フィリピン留学に行ってきます!
目的、ゴール、目標が把握できた段階で手段の選択になります。今回は英語学習について取り上げますが、独学での英語学習を再開して3ヶ月経過した僕が選んだ選択肢が「留学」です!本当に突然ですが、月末からフィリピンに短期留学に行ってきます!
フィリピン留学は最近、少しずつ認知されてきましたが「フィリピン留学ってできるんだ」「そもそも英語学べるの?」という疑問を持つ方も多いかと思います。
ここ数年で一気に学校も増えて、日本からの留学生だけではなく他の国からの留学生も増えてきているようです。
留学は過去に1ヶ月だけですがアメリカ・ロサンゼルスに短期留学をしていました。(遊んで終わってしまった悲しい留学…)
アメリカ留学を経験した自分が感じるフィリピン留学のメリットをいくつか上げたいと思います。
行きやすい!
フィリピンのセブ島までは飛行機で約4時間半程度。アメリカ西海岸までだと9時間以上かかるので、実質半分の時間で行くことができます。飛行機疲れが少なそうです。4時間半だと実家に夜行バスを使って帰るよりも早く着きます笑
時差がほとんどない!
日本とフィリピンの時差は1時間程度!もう誤差の範囲です!ロサンゼルスは16時間の時差があるため、時差ボケがとても大変でした(^_^;)夜中の3時にお腹が空いて起きてご飯を食べたりしていました。時差ボケに苦しまなくて良いので着いてすぐに活動的に過ごせそうです!
費用が安め!
もちろんエリアや期間、学校やコースにもよりますが同じ期間であればフィリピン留学の方が確実に費用は安いです!アメリカ留学と比較すると半分〜3分の1程度ではないでしょうか!?留学行ってみたいけど、凄く費用がかかるから手が出せない…と思っていた方もフィリピン留学という選択肢なら実現出来るかもしれませんよ!
マンツーマンで勉強できる!
なんと言ってもフィリピン留学はマンツーマンレッスンが多いのが特徴。もちろん学校にもよりますが1日6~8コマの授業をマンツーマンでしっかり受けることができます。マンツーマンで英語の授業を受けたことが今までないですが、ダイエット・ボディメイクと同様、マンツーマンの方が確実に結果が付いてくると思っています。
アメリカだと1日4~5時間程度で、20名弱くらいのクラスでのグループレッスンでした。レベル分けはされるものの全然授業に付いて行けない、話す機会が少ない、どこが弱いのか強いのかも分からないまま学校に通っていました。
とりあえず行ってきます。
