iPhoneやデジカメで撮影した写真をプリントしたシールを手帳に貼りたい人は必見!!手帳ライフがもっと楽しくなるかも知れないプリンターを使い始めました!
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iPhoneで撮影した写真をシールにして手帳に貼りたい!と思っている手帳ユーザーさんも多いはず。実は僕もそんなことを思っているユーザーの1人です。
文字だけよりは、写真やシールが貼ってある方が、見ていて楽しい、書いていて楽しいと思っています。

今回は、たまたま知ったロールシールというもの、そしてロールシールにiPhoneで撮影した写真をプリントするためのプリンターのお話をツラツラと( ´ー`)

もくじ

インク要らずのモバイルプリンター

僕が以前、愛用していたのがPomini(ポミニ)です。
本体重量186gのとっても軽量で手の平サイズのモバイルプリンターで専用の用紙を使うことで、本体の充電のみ、インク要らずでプリント出来てしまうという優れもの!
専用のシールはカードタイプでシールにすることもできます。

こんな方にオススメのシールプリンター

  • 出先で撮影した写真をプリントしたい
  • プリンターのインク交換が面倒
  • 暖かみのある写真が好き
  • カードとして持ち歩けて、場合によってはシールとして貼りたい

とても便利で画期的なプリンターだったのですが自分の使用スタイルに合わないことに気づきました(^_^;)

  • プリントは家でするから持ち運ばない
  • 専用の用紙が厚くて手帳に貼るとかさばってしまう
  • もうちょっと画質が良いものが欲しい

そんなことを考えていた時に、2018年ほぼ日手帳公式ガイドブックで、ロールシールというものを知りまして、早速さがしたところ、iPhoneで撮影した写真をアプリを使って、ロールシール紙にプリントできる唯一のプリンターEPSON PF-71にたどり着いたのです。

EPSON PF-71はコンパクトプリンター!

iPhoneで撮影した写真以外にも、専用アプリを使ってお名前シールや、宛名シール、デコレーションシールなどがプリントでき、シール以外にももハガキ(年賀状等)、名刺、A5サイズまでの用紙への印刷もできる家庭用プリンターです。

サイズがコンパクトで、ジブン手帳より一回り大きい程度のサイズ感。ロールシール紙をセットするための専用パーツも付属しており取り付けるとちょっとだけ後ろにスペースが必要になります。

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専用のアプリを使って写真を印刷!

SDカードや赤外線通信でデータを送ることも出来ますが、僕はアプリを使用しています。アプリは用途によって何種類かありますが、目的がロールシール紙へのプリントなので、こちらのアプリを使ってプリント。

App

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サイズも細かく用意されており手帳ユーザーさんには嬉しいポイント!

  • 10 x 10mm(同じ写真を10枚)
  • 15 x 15mm(同じ写真を3枚)
  • 20 x 20mm(同じ写真を2枚)
  • 30 x 24mm(縦横変更可)
  • 30 x 30mm
  • 30 x 40mm(縦横変更可)
  • 35 x 45mm(縦横変更可)
  • 60 x 40mm(縦横変更可)
  • 60 x 45mm(縦横変更可)
  • 60 x 60mm
  • 80 x 60mm(縦横変更可)
  • 105 x 60mm(縦横変更可)

他にも連続印刷用、パノラマ写真の指定もできます!

専用のロールシール紙について

PF71には専用のロールシール紙が「普通紙」「光沢紙」と2種類あります。

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お値段とコスパは?

普通紙の価格は約¥800で、1ロールで4.6mの長さです。3cmのシールなら¥5.2/枚程度。
光沢紙は約900円で、1ロールで2.2mとちょっと短め。3cmのシールを作ると¥12.3/枚。

いずれも余白部分は含んでいない算出のため、もうちょっとコストはかかるのと、インク代ものっかるのもう+数十円くらいになるかと…。
前述したPominiだと専用紙が1枚¥50程度なので、そちらと比べればインク代含んでも安いかな…(^_^;)

シールじゃなくて糊で貼る、プリントも家じゃなくてもいい、コスパ最優先!であれば、コンビニのネットプリントもオススメです。

中央部分の切込みではがしやすい!

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どちらの用紙も裏面に縦の切り込みがあり、はがす時にとても便利!こういった心遣いは嬉しいです(*^^*)

実際にプリントしてみました!

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写真は24 x 30mmを印刷したもので、どうしても余白部分が出てしまうので、小さいサイズを印刷するのがもったいなく感じてしまう貧乏性の僕です笑

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印刷が終わると「連続印刷」で次のデータを送ることも出来ます。「切り取る」を押すとプリンター本体が切り取ってくれる訳ではなく、切り取り線を印刷してくれます笑
切り取りは自分でハサミでやらないと行けないですね(^_^;)切り取り完了をボタンで伝えるのプリンターの中にはみ出たシール部分が戻ってくれます。

こちらが60 x 60mmで印刷した普通紙(右)、光沢紙(左)のシールです。(上下の余白は含まないです。一部失敗してしまった箇所は無視してくださいませ…汗)
拡大してみます。
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普通紙

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普通紙はやや薄手のシートなので裏側がちょっと透けて見えてしまいます。発色は落ち着いた感じの風合いで、普段使いならコスパに優れる普通紙がオススメです。

光沢紙

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光沢紙は後ろが透けることがない厚さですが、気になるほどの厚みはありません。発色はとてもキレイなので、人物や大きいサイズのプリントは光沢紙がオススメです。(例:赤ちゃんの成長記録とか!)

ジブン手帳マンスリーサイズなら

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ジブン手帳マンスリーの場合、1枠が30 x 30mmなので24 x 30mmであれば、ギリギリ日付が把握できるレベルで貼ることができます。(あっ横なら大丈夫ですね!)

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60 x 60mmだと4日分をガバっと覆うことができる大きさ!結構大きく印刷もできるので、光沢紙にプリントしたものを本体に貼って上からクリアカバーもありかも知れませんね^^

まとめ

プリンターはインク代が高いとの話も聞きますが、大きく写真の入ったハガキや、グラフのたくさん入った書類サイズを印刷するわけではないので、そんなにすぐに切れないと思っています。
ちょっと残念なところとしては、複数の写真を選択して一度に小さく印刷できないのが不満かなと…(プリクラみたいに。プリクラってまだ言うよね?笑)大きくは60x60mmは連続して10枚出来るのだけど、それだと手帳に貼るのにはちょっとデカすぎる…横幅が60mなら30mmを横に並べて小さく印刷できそうな気もするけど…EPSONさん!なんとかして!
コストだけで考えれば他にも様々な方法はあると思いますが、総合力でいえば、求めていたことが、ほぼできるプリンターなので自身のライフスタイルにマッチし重宝しています^^

本体のサイズもコンパクトで、設定もそんなに難しくないので、手帳にシールを貼りたい女性の方にオススメです!!みなさんの手帳ライフがもっと楽しくなりますよーに!!

追記

アプリを使用してプリントする時に、「続きに印刷」をして次の画像をプリントすると、余白部分をかなり抑えられるのでコスト的にGOOD!!
また「レイアウト」のアプリを利用して4枚を選び、60x60mmで印刷すると、丁度ジブン手帳のマンスリーや、ウィークリーの日記部分にピッタリはまる30x30mmのシールが4枚作れます^^



レイアウト

本日のひとこと

シールとか、思い出を貼りすぎて手帳が厚くなってしまうと困る派です笑
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