
手帳と一緒にノートを持ち歩いている方も多いと思うのですが、皆さんはノートはどうされていますか?ノートを持ち歩かずタブレットを使っている方もいると思います。
アナログにはアナログの良さ、デジタルにはデジタルの良さがあるのですが僕は手帳と一緒に持ち歩くノートで結構悩んでいました。
スタンダードなノートを使っていた時期もありますし、タブレットに書き込んでいる時期もありました。ジブン手帳を愛用していますが、ジブン手帳用のIDEAも使っていたのですがあまり使い勝手が良くなくて…結局、書き心地ということでミドリさんから出ているMDノートの方眼罫タイプを使用していました。
細かいことは手帳に書き込むので、ノートは自由にのびのび書きたいし、消したい。せっかくなら紙じゃなくて、ホワイトボードタイプのを使ってみてはどうか?と思い調べていたところ、とても使い勝手のいいノートを見つけました!
それがEverlast(エバーラスト)です。書いて消す事が出来るノートブックで、愛用しているペンのフリクションボールが使えるということで気づいたらポチってしまいました笑
早速ご紹介します!
もくじ
Everlastが届いた!
ノートのパッケージとしては斬新な、ジップっぽい感じの袋。
付属品はこんな感じです。Everlast本体、オリジナルタオル、フリクションボール、説明用紙。
今回は本体のサイズが15cm x 20cm, 36ページの手帳タイプを購入。ジブン手帳より一回りくらい大きいサイズなので手帳と一緒に持ち歩くには手帳タイプがオススメ。
リングノートタイプなので180度開きます。見た目はホワイトボードのように光沢があるわけではなくむしろマットですが、触った感じはツルツルしていて本当にフリクションボールで書き込みが出来るのか不安…
付属のフリクションで文字を書き込んでみます。書き心地は紙に書いている感じとは異なりますが、慣れてしまえば気にならない。むしろサラサラと書ける感じに心地良さを感じます。真っ白ではなくドットタイプの方眼罫で4mmごとに点が打たれていて、8mmでひとマスになっています。
フリクションボール付属のラバーで消すことは問題なくできます。紙によってはラバーで消すとカスが出たり、破れてしまったり、ザラザラしてしまう場合もありますがEverlastは大丈夫。ラバーでこすった後もツルツルです。書いた直後は乾ききっていませんが10秒くらいで乾きます。乾いた後は触れても大丈夫です。一般的なボールペンだと消すことが出来ないので注意して下さい。
ウェットティッシュで文字を消してみました。おー消える!気持ちいいくらいキレイに消えますね!ホワイトボードより良い。拭いた直後は後のようなものが残りますが乾けば問題なく消えます。ウェットティッシュではなくて水分を含んだティッシュやタオルでも問題なく消せます。イレーサーが不要な点も嬉しい!
アプリで書いた内容を保存できる機能が便利!
Everlastは書いたページを専用のアプリ「ROCKET BOOK」で撮影することでデータとして保管することができます!アナログ&デジタルの融合でかつ、繰り返し使えるって、向かうところ敵なし!
ノート本体は申し分無いのですが、アプリが惜しい…スキャンがちょっとシビアな感じで読み取るのに苦戦します。また各ページのしたに7つのアイコンがあります。これは1つ1つのアイコンに外部サービスを連携することができ、これを塗りつぶすと登録サービスにデータが保存される仕組みになっているのですが、アプリがうまく機能する時としない時があります。今後の改良に期待です。


書いて、消してが出来るノートやボードをご紹介!
ELFIN BOOK(エレフィンブック)
ELFIN BOOK(エレフィンブック)はEverlastに近いタイプのノート。近いと言うか全く一緒な感じもしておりますが…Everlast同様にフリクション対応なので使いやすそうです。こちらも濡れたタオルで拭くと消せますし、電子レンジで一気に消せるという面白いノート!(EverlastはNGです。) Everlastとは違い、罫線タイプ。価格はより手に入れやすい金額でEverlastの半額以下!Everlastちょっと高いなと感じた方はELFIN BOOKから試してみても良いかも知れません^^
(Everlastは1000回繰り返し使えるそうですが、ELFIN BOOKはオフィシャルのデータでは500回。改良版のELFIN BOOK2.0が開発中のようです。)
バタフライボード2
Everlastに出会うのがあと数日遅かったら購入しようと思っていたのが、バタフライボード2です。マグネットで連結するフリースタイル・ホワイトボード。どんどんつなげて行くことが出来るのも面白い!サイズがA4とA5サイズなので標準的なサイズなのも嬉しいところ。ノートというよりはホワイトボード的な位置なのでホワイトボードマーカー、イレーサーを使用。0.5mm 超極細ホワイトボードペンシルの取り扱いもあるのでペンケースに入れても邪魔になりにくい!(イレーサーは?汗)持ち歩きも、オフィスデスクでのクリエイティブな作業にもオススメなプロダクトです。
nu board(ヌーボード)
nu board(ヌーボード)は結構前から発売されていた印象です。何と言っても商品のバリエーションが豊富です!ノートタイプ、スリムタイプ、ジャバラタイプなどシーンに応じて使い分けが出来そう。通常のホワイトボードページに加えて、書き消し出来る透明シートも付いています。CANSAY nu board ホワイトボードマーカーは、線幅0.6㎜の超極細のホワイトボードマーカーもあり使い勝手も良さそうです。
まとめ
Everlastの本体はちょっとお高めではありますが、決まったノートがなかった僕にはとてもいい出会いでした^^特にフリクションボールは愛用ペンなので、フリクションボールの為のノートと言っても過言ではないです。専用のペンを必要としない点はかなり高評価ポイントです!そして繰り返し何度も使える点でノートを買いに行く手間がない、廃盤になってしまい同じノートで統一できないことがない、保管に困らない点も嬉しいところ!とても良い買い物だったと思います^^