
新年を迎えた時に今年の目標を立てていますか?僕は毎年目標設定をして手帳に書き込んでいます!皆さんも目標を立てていると思いますが、どんな風に立てたら良いのか?どうやったら目標達成しやすくなるのか?など悩んだことはありませんか?目標設定の際にちょっとでもお役に立てればと思い、僕が目標設定している時に、考えていることや、思っていることをまとめてみました!
ジブン手帳にある目標設定のカテゴリー
ジブン手帳には「今年の目標」のページがあり大きく分けて8つのカテゴリーに分類されています。
- 仕事・勉強
- 資格・教養
- 金融・貯蓄
- 健康・美容
- 趣味・娯楽
- 旅行・休暇
- 家族・恋人
- 友人・人脈
- その他
それぞれに目標を書き込む欄と、それを実現するための行動を書く欄があります。目標設定してもそこまでの行動が書かれていないと、実現しづらいので行動の記入欄があるのは嬉しいです^^
カテゴリーとジャンルで考える
僕はカテゴリーの他に、下記の分類を組み合わせて目標設定をしています!
- 達成したいこと
- 習慣化したいこと
- 止めたいこと
- 欲しいもの
達成したいこと
達成したいことは「点」的なイメージで目標に到達するといった感じ。数字を絡めると目標が明確化して分かり易く達成しやすくなると思います。
【例】
- 体重を5kg減らす(✕痩せる)
- 貯金を10万円する(✕お金を貯める)
習慣化したいこと
達成したいことが「点」であるならば、習慣化したいことは「線」の目標設定です。記録を付けることや、習慣化したいことを実施するためのトリガーを置くことで習慣につながりやすくなります。
【例】
- 毎日ウォーキングをする(トリガー:玄関にランニングウェアを置いておき、帰宅したらすぐに着替えて行く など)
- 毎月本を5冊読む(トリガー:ベットの上に本を置いておき、寝る前に1章だけ読み進めるようにする など)
意思が弱いから続かない」のではなく「行動に着目」して習慣化させる。行動科学の考え方で「行動科学で人生を変えると言う書籍が読みやすくわかり易いので、なかなか習慣化出来ない方は一読を勧めます!
止めたいこと
止めたいことは基本的には「悪習慣」を断つことです。習慣化したいことの逆の位置にありますが「〜しない」ではなく「〜する」ような書き方をするといいです。人間は「禁止」されてしまうと逆にやりたくなってしまうというカリギュラ効果という心理現象が出てしまうのです。なので悪習慣で止めたいことを見方を変えて習慣化したいことに書き換えるのがポイントです。
【例】
- 「毎晩お酒を飲むのを止める」ではなく「休肝日を週に3日設ける」
- 「21時以降は食べない」ではなく「21時までに食事を済ませる」
欲しいもの
欲しいものは簡単に言うと物欲です。物欲は、お金があればすぐに達成出来てしまい高揚感や満足感が得られます。しかしその反面、無限に出てくるため無理・無駄が発生しやすい。本当に必要なのか?今すぐ必要なのか?など自問自答すると良いです。まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣に出てきた「物欲リスト」は衝動買いや無駄な買い物を減らすのにもってこいの手帳術なので是非参考にしてみてください。
複数の目標を立てる
ジブン手帳の場合カテゴリーが8個ありますが、全部のカテゴリーを埋める必要はないと思っています。その代わり、エネルギーを注ぐカテゴリーには複数の目標をセットします。例えば資格・教養のカテゴリーなら資格試験を複数目標にします。健康カテゴリーならジムの習慣化と体重を何キロにする!など。
でも気持ち的には「全部やるぞ!」って感じではなく1つはクリアしようと言った感じ。注力するものが決まると集中できるので達成しやすくなります。そうすると「もう1つの方も行けそう!」とか「他のカテゴリーにもエネルギー注げそう!」といった具合いにプラスの循環を生めると思っています。
壮大な夢を描く必要はない
目標とか、夢とか書かれるとちょっと尻込みしちゃいますよね。でも自分の手帳に書くわけだから、誰に見せるわけでもなく、どこかで発表するわけでもないです。だから日常の中で実行できるちょっとしたことで良いし、逆にとてつもなく大きな夢を描いても良いんです!
ちょっとしたことなら例えば。
- 気になっていたカフェに行く
- 子供が産まれた友人宅にお祝いに行く
- 気になっていた分野の本を1冊読む
わざわざ手帳に書かなくても出来ることじゃん!と思うかも知れませんが不思議なもので、手帳に書かないとどんな簡単なことでも実行しなかったりするんですよね。そういった意味で、手帳って何か不思議な力を持っているんじゃないかと思う今日このごろです笑
皆さんも是非、今年の目標を立てて、手帳に書き込んでみてくださいな(*´ω`*)