
愛用しているジブン手帳にはLIFEという冊子がセットで付いてきます。この中には、「人生でやりたい100のリスト」のページがあり、自分自身もやりたいことを書くようにしています。
「人生でやりたいことリストを作ろう!」なんてよく自己啓発本や、ビジネス書でも書いてますが、書いて意味あるの?って方もいらっしゃるかと思います。実は、今まで書いてみて、うまく行かなくて止めてしまったことも何度もありました。
今回は「なぜやりたいことリストを書くのか?そして書く時のポイントは?」をお伝えできればと思います^^
もくじ
やりたいことを書く3つの理由
自分がやりたいことリストを書いている理由です。書くべき理由と言ってもいいかもしれませんね。
挑戦することを忘れないため
漠然と頭の中で思っていても人間は行動できない生き物なので、挑戦するためのきっかけに、やりたいことリストが役に立ちます。
またやりたいことリストを始めることで、「何がやりたいんだろう?」「あれもやってみたいな」と自分との対話が増え、興味の感度が高くなります。
人生で挑戦することを忘れてしまったら、多分つまらない日々で終わってしまうのではないかと思っています。挑戦してもしなくても、好きなことしてもしなくても、やりたいことやってもやらなくても、時間は、人生は過ぎていきます。
行動し続けることを忘れないため
やりたいことリストは書くだけじゃかなわない。絶対に行動が必要です。その原動力になってくれるのがやりたいことリストなのかなーと自分は思います。原動力はエネルギーになり、エネルギーがあればアクションを起こしやすくなり行動します。行動すれば未来が変わる!
なるべくやり残しのない人生を送るため
やりたいことリストは実際にやったあとはチェックを入れたり塗りつぶしたりするのが一般的だと思います。そうすることで達成感が生まれて、自信にもつながります。最初は「やりたいことリスト」だったものが「人生でやったことリスト」に変わっていくのです。
人生は残念ながら1度きり。全部が全部できるわけではないと思います。なので、なるべくやり残しのない人生を送るためのツールでもあるのかなと。
やりたいことを書く時の3つのポイント
では実際に何度も挫折した管理人が書く時に気をつけて欲しいポイントをお伝えします。
一気に100個も書かなくていい
ジブン手帳や、自己啓発本とかでも「100個書きましょう!」と書いてあります。中には「もう出ないって所から絞り出したのが本当にやりたいことです!」なんて書いてあるものも。
しかし決してそんなことはありません!!100も書く必要ないです!やりたいことに数は全く関係ないのです。100でも200でも、50でも10でもいいんです。
自分も実は40弱くらいしか書いていません。昔100個書こうとしたら、各事自体が目的になってしまう上、義務感でやらされている感じ、無理やりやりたいことにしようとして、全く楽しくありませんでした^^;
日々過ごす中で加えたいなって思ったら追加したらいいのです。一気に書く必要もないです。ちょこちょこ追加していったらいい。ここで無理にエネルギーを使って消耗してしまうのは勿体無いと自分は思うのです。
壮大なことを書かなくてもいい
「ちょっと○○したいだけなんだよね」「触りだけやってみたいな」ってものもあると思います。それも追加していいんです。もちろん大きなやりたいことを書くのも良いですし、自分だけが楽しいと思える本当に下らないことを書いてもOK。数と同じように、やりたいことに大きいも小さいもありません!
自分は壮大なやりたいことはありませんが。1点自分ルールで設けているのが「やりたいことに物欲は書かない」こと。物欲は最後まで完全に満たされることがないと思っているので、とめどなく出てきます。なので物欲については「物欲リスト」に書くことで本当に欲しいものかどうかを自問自答してから購入を検討するようにしています。
変えてもいい
やりたいことは全然変えてもOK。柔軟に自分に都合よく書いてしまいましょう。自分だけのやりたいことです。自分の人生のやりたいことリストです。また、やりたいことリストは日々目に触れるようにすることに加えて、定期的に(例えば年末に1回など)棚卸しをオススメします。その中で、優先度をつけたり、これは外しても良いかなといった項目が出てくると思います。
やりたいことリストを書くことで
やりたいことリストをまとめてから歯車が回りだした感じがしました。昨年はプラスの方向に良い変化があり、やりたいことリストの項目をドンドン達成することが出来ました!そして今年も、たくさんのやりたいことが達成できそう。みなさんも是非やりたいことリストを作ってみてくださいね^^
